R.S.E. 海外モータースポーツ情報
6月24日、米コロラド州で開催されたインターナショナル・パイクスピーク・ヒルクライムで、ロマン・デュマ操るフォルクスワーゲン(VW)の電動レーシングカー『I.D. Rパイクスピーク』が、7分57秒148の歴代新記録で優勝しました。
パイクスピークは全長19.99km、コーナー数156、標高差1440mを駆け上がるヒルクライムレースです。スタート地点の標高は2862m、ゴールは4302mで、日本の富士山山頂より高い。従来の記録は2013年にセバスチャン・ローブがプジョーで記録した8分13秒878で、デュマとVWはこれを16秒以上縮め、8分を切りました。I.D. Rパイクスピークは、VWのフル電動車「I.D.」ファミリーにおけるスポーティな象徴。1100kgに満たない車重を、500kW(約680PS)モーターで疾走させました。 おめでとう ロメイン・デユマス選手! そして、日本人も奴田原文雄選手が日産リーフで参戦! 長年の夢をかなえたサラリーマンの小林昭雄選選手もポルシェ911-GT3で参戦! 素晴らしい結果を残してくれています!
長年の夢をかなえたサラリーマンの小林昭雄選選手もポルシェ911-GT3で参戦!
2019年は日本のチューニングパーツショップからも参戦お待ちしています。